自分の顔はどんな顔?
私はお買い物同行サービス、パーソナルスタイリストとして活動しています。
そして、OSHO禅タロット・エンジェルカードのリーディング、ヒマラヤ精油thousandsnowを使ったヒーリングセッションを自宅サロンでやっています。
アパレル販売の仕事も継続してやっています。そして、ライターの仕事もやっています。
いろんなことやっていますね、なんて言われますが全て根本は同じなのでバラバラなことをやっていると感じていません。
好きなことしかやっていません
今まで好きなこと、面白そうだと思うことしか仕事にしていません。
自分の好きなこと。それは何か?高校生の時に考えました。私が出した答えは美術、洋服・ファッション、そして音楽でした。そして、そのどれかに関する学校に進学したいと思うようになりました。
こうして高校生の時に散々悩み、洋服やファッションに関わることを勉強をしようと思い東京家政大学の服飾美術学科に進学しました。
社会人になりアパレルメーカーに就職。会社は辞めましたがこうして今もファッションの仕事を続けています。
人生の大半は仕事に費やす時間です。学生の頃からそう考えていました。結婚したり子育てしたり、人生何があるかわかりません。もしかしたら働かないで遊んで暮らせるようになりかもしれません。
しかし、学校を卒業して世に出ていくとなればまず働きます。それに一生働くかもしれません。
現実的に会社を定年まで勤め退職して老後はゆっくりという考えは今後変わってきそうです。
だったら好きでもないことなんて絶対やりたくありません。だから大学受験のときに自分はどうしたいか自問自答を繰り返していました。
進学するときに自分が考えたこと
まず、偏差値で大学を選ぶことをやめました。それと4年制大学にこだわらない。
親とは大ゲンカでした。願書を出した後に大学行かないで服飾の専門学校に行きたいと言い出したからです。
両親は4年生の大学は出た方がいいと言いました。私は学歴なんて関係ないと思っていましたが行きたい大学が見つかったので受験をして希望の大学に進学しました。
専門の方が技術が身に付くと思っていましたが、結果的に私は大学に進学してとてもよかったです。
たくさんの友達ができました。軽音部でバンドをやりギター弾いたりライブ行ったり。旅もいろいろしました。学祭実行委員長も経験し、企画やパンフレットの編集など多くを学びそして楽しみました。
これでもかっていうくらい学生生活を満喫したのです。
いろいろありましたが卒業後アパレルメーカーに勤務、販売の仕事が面白くて仕方ありませんでした。
ファッションも販売職も嫌いになったことは一度もありません。けれど企業に属するのは私には向いていませんでした。笑っちゃうくらいサラリーマンに向いていなかったのです。
だから会社は辞めてもっと自分のペースで働こうと思うようになりました。(今、まさにここです。)
そして、ブログをお読みいただいている方ならお察しがつくと思いますが私は食べることが大好きです。
美味しいものを食べるために私は生きています。
「くいしんぼうセラピスト」という肩書きも持っています
私が一番輝いているとき、それはおいしいものを食べているときのしあわせな瞬間です。
今回、TwitterやInstagramなどのアイコンに使える似顔絵作成をお願いしました。
最初は仕事や活動内容を意識したものを考えていましたが、原点に戻り自分が一番輝いているときの顔を描いていただきました。
それがこちらです。とても似ています笑
私はいつも食べるときにこんな顔をしているんだなと気がつきました。
洋服のカラーはcinnamon商会のロゴオリーブグリーンとパープルのイメージが残るようにしてもらいました。
背景は最初白でしたが色を入れてもらいました。ピンク系の案もありましたがくいしんぼうはやっぱりイエローだよね!!ってことでこちらになりました。
制作をお願いした百万さんは盆栽を愛する広告漫画家さんです。
百万さん、お名前本名です。本当に苗字が百万です。
石川県出身なので加賀百万石だから?と勝手に妄想していますがとても珍しいですね。
広告代理店にお勤めをされていたので、的確な提案とスピーディーな仕事振りが安心感を与えてくれます。
仕事内容だけでなく、ゆとりと懐の広さ(しかも温かい)を兼ね備えていらっしゃるのはひとえに盆栽を愛する心があるからだと私は思っています。
植物はちょっと目を離して放置したり水を忘れたり、気持ちが離れると突然元気がなくなり枯れてしまったりします。
だから植物を愛する人は何事においてもゆとりを持っている方だと思うのです。
仕事と盆栽の愛で溢れた百万さんのブログもぜひご覧くださいね。
自分の輝く瞬間は写真でももちろん捉えることはできますが、イラストにしてもらうという選択肢があるということも頭に入れておきたいですね。
漫画やイラストで表現してもらうことは客観的な要素も入ります。そうすると自分にとっても新鮮です。知らなかった新しい自分を発見したような気持になります。
自分にとって好きなこと、輝いてること。
今回のイラストのお願いをする時に自分のことを振り返りました。自分の原点は何なのか?
自分にとっての原点、幸せな瞬間の自分がこのイラストに詰まっています。
百万さん、ありがとうございます。私の分身、大切にします。
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